腰痛になった時、「誰にかかったらいいんだろう…?」一度は、あるかもしれません。
ここで、治療と予防の違い、医者や整体・トレーナーの違いを知ると、もう迷わなくなります。

その腰痛に必要なのは、治療か予防か?その違いは?

治療予防
対処療法根治療法
結果にアプローチ原因にアプローチ
起こったことへの事後処理起こらないように事前策
炎症や痛みを消す原因を消す
薬・注射・物理療法運動療法
症状の改善生活習慣・姿勢・使い方・筋力の改善

医者・整骨院(接骨院)・整体・理学療法士やトレーナーの役割の違い

職種名役割診断治療予防
医者診断・処方・オペする人×
柔道整復師や鍼灸師
(整骨院・接骨院)
痛みを取る人(国家資格)×
整体・マッサージ疲労をとる人(民間資格)×
理学療法士痛みを取り予防する人(国)×
アスレチックトレーナー痛みを取り予防する人(民)×
スポーツトレーナー予防する人××

急性腰痛と慢性腰痛への対応法

急性腰痛慢性腰痛
発症回数1回目(初)2回以上(反復性)
発症時期即日〜72時間(3日)以内断続的
痛みの種類鋭い鈍い
テーマ対処・治療根治・予防がメイン
職種整形外科・整骨院リハビリ系
対策痛み・炎症を除去原因の除去
手段冷却
安静
物理療法
薬・注射
温熱
運動やストレッチ
筋トレ
姿勢・体の使い方改善
ゴール社会復帰
予防ステージへ移行
セルフケアが可能
腰痛一生涯ゼロ

※慢性腰痛にも、急性期あり。(72時間もしくは、痛みや炎症が消えるまで)
その場合は、急性腰痛と同様の対応をしましょう。

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